2014年7月19日土曜日

Whooops! Vol.7発行



 多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミでは、フリーペーパー 「Whooops! 」 [ウープス]Vol.7(タブロイド版)を発行しました。本学芸術学科棟ではいつでもお持ちいただけるよう準備をしております。また、東京や京都の一部のギャラリーや芸術施設でも、近日中に配布を始める予定です。

 上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。今号は、映像作家の吉田まほさん、デザイナーの深澤直人さんらにご登場いただき、彩り豊かな内容を提供することができました。

 第1特集のテーマは「となりのアニメーション」。就活生の実態をユーモラスに描き出した吉田まほさん、お尻をきっかけに制作を展開したという水尻自子さん、四畳半やおでんといった身近なテーマに“スパイス”をまぶす細金卓矢さんらのユニークな表現に注目しました。第2特集で取り上げた「デザインってなんですか?」は、極めて根源的な響きを持つテーマです。著名デザイナーの深澤直人さんやブックデザインの分野で活躍する須山悠里さんが自らの活動の寄る辺としたのは、俳人の高浜虚子や彫刻家のジャコメッティら、意外な分野の先達たちでした。ほかにも、「特撮」「サイレント映画ピアニスト」「いやげ物」など気になるキーワードが並んでいます。

 わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。

2014年1月7日火曜日

Whooops! mini Vol.6発行!

https://www.evernote.com/shard/s14/sh/12d87055-f86e-477c-93f0-d971b35aa594/b630ea6aaf174d4ed3c70e4cccb9643d

 多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミでは、フリーペーパー 「Whooops!  mini」 [ウープス ミニ]Vol.6(A4版)を発行しました。本学八王子キャンパス芸術学科棟では、いつでもお持ちいただけるよう準備をしております。また、学外の一部のギャラリーや芸術施設でも、近日中に配布を始める予定です。

 本誌にはPDF版があります。上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。

 今号の特集のテーマは「美は食なり。」――美と食が近しい存在であることにうすうす気づいている方は多いのではないでしょうか。本誌では、鋭敏な感性を持つアーティストたちの、食に対する様々なアプローチを探りました。砂糖の宮殿、島スープ、サニーレタスの傘、弁当の中に見える雄大な風景…謝琳さん、EAT&ART TAROさん、間野由里衣さん、瓜生祐子さんたちの豊かな表現力をお楽しみください。ゼミ生作のアルチンボルド的「徳川家康」も見ものですよ。

 TAMABI REPORTには、鈴木康広さんや三田健志さんら気鋭のアーティストの作品が登場。また、学生たちのために多摩美を訪れ、「誰がJ-POPを殺したのか!」というテーマで作詞家・評論家、麻生香太郎さんが語った講演を取材した記事からは、日本の音楽業界の壮絶な現状を見極めることができるでしょう。

 ゼミ生たちが制作した渾身の一冊をお楽しみください。

2013年11月8日金曜日

Whooops!Vol.5発行



 多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミでは、フリーペーパー 「Whooops! 」 [ウープス]Vol.5(タブロイド版)を発行しました。本学芸術学科棟ではいつでもお持ちいただけるよう準備をしております。また、東京や京都の一部のギャラリーや芸術施設でも、近日中に配布を始める予定です。

 上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。今号でも、デザイナーを超えた活動で日本の経済界に刺激を与える佐藤可士和さん、あいちトリエンナーレなどで活躍する気鋭の建築家、青木淳さん、直木賞作家の辻村深月さんなど豪華な顔ぶれが揃いました。

 第1特集のテーマは「タマジョ」。多摩美術大学から生まれ育った若き才能であるタカノ綾さん、大村雪乃さん、鈴木紗也香さんの個性的な試みに注目しました。第2特集は「文字の顔」。スティーヴ・ジョブズが注目したフォント、キリンビール「一番搾り」のロゴの秘密、そして多摩美術大学のシンボルマーク誕生の舞台裏。「顔」を見ながら文字の深部に分け入ります。

 わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。

2013年7月20日土曜日

Whooops! Vol.4発行




 多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミでは、フリーペーパー 「Whooops! 」 [ウープス]Vol.4(タブロイド版)を発行しました。オープンキャンパスが開かれた本日、本学八王子キャンパスで配布を始めました。芸術学科棟ではいつでもお持ちいただけるよう、準備をしております。また、東京、京都、北九州などの一部のギャラリーや美術館でも、近日中に配布を始める予定です。

 上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。今号でも、才能あふれる小説家の川上未映子さんや90歳を超えて現役画家を続ける野見山暁治さんなど、素晴らしい方々にたくさんご登場いただきました。

 特集のテーマは「えんぴつと紙」。これらの素朴な材料から、アーティストたちは無限の表現を生み出します。ミリ単位の極小彫刻を鉛筆の芯で彫る山﨑利幸さんの「合格」の2文字は受験生たちにとっての福音になるのでは? 切り紙アーティストの福井利佐さんは、繊細さと大胆さを同居させた独自の表現で魅了します。

 新設コラム「アート脳で考える」は、世の中の様々な現象や生きるための課題を、アートを介して考えようという新しい発想のコーナーです。今回は「愛」について考えてみました。アーティストの考える「愛」は、何かがちょっと違うかも。わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。

2013年1月16日水曜日

Whooops! mini Vol.3発行

 本ゼミでは、ペーパーマガジン 「Whooops! mini」 [ウープス・ミニ]Vol.3(A4版)を発行しました。普段の半分の大きさということで「mini」がついたネーミングに。

 本誌は多摩美術大学八王子キャンパスの芸術学科棟などで配布しております。

 また、上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。

 アートはアトリエに限らず様々なところで生まれます。アーティストが集まって住んでいる共同住宅だったり、宇宙だったり、強制収容所だったり。「アートが生まれる場所。」は、そんな「場所」に目を向けた特集です。

 リポート記事では、詩人の谷川俊太郎さんが登場。「詩的」という言葉の意味を改めて考えさせられました。一方、日本美術史の大家、辻惟雄さんが語ったのは何と「春画」についてでした。わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。


2012年11月14日水曜日

「Whooops! 」Vol.2発行


本ゼミでは、ペーパーマガジン「Whooops!」 [ウープス]Vol.2(タブロイド版)を発行しました。様々な関係者のご協力の賜物です。改めて御礼申し上げます。

本誌は多摩美術大学八王子キャンパスの芸術学科棟などで配布しております。
また、上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。

竹中直人さんの温かみにあふれた言葉の数々、奈良美智さんの震災をめぐる心の動きなどを綴った様々な記事をお楽しみ下さい。


Whooops!編集部一同

2012年7月20日金曜日

「Whooops!」創刊!

「Whooops!ダウンロード」



 当ゼミでは、Webzine「タマガ」に続いて、クリエーターの卵たちに贈るペーパーマガジン「Whooops!」(ウープス!)を創刊しました。画像の下の「Whooops!ダウンロード」という文字列をクリックすると、PDF版をご覧になることができます。