2013年11月8日金曜日

Whooops!Vol.5発行



 多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミでは、フリーペーパー 「Whooops! 」 [ウープス]Vol.5(タブロイド版)を発行しました。本学芸術学科棟ではいつでもお持ちいただけるよう準備をしております。また、東京や京都の一部のギャラリーや芸術施設でも、近日中に配布を始める予定です。

 上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。今号でも、デザイナーを超えた活動で日本の経済界に刺激を与える佐藤可士和さん、あいちトリエンナーレなどで活躍する気鋭の建築家、青木淳さん、直木賞作家の辻村深月さんなど豪華な顔ぶれが揃いました。

 第1特集のテーマは「タマジョ」。多摩美術大学から生まれ育った若き才能であるタカノ綾さん、大村雪乃さん、鈴木紗也香さんの個性的な試みに注目しました。第2特集は「文字の顔」。スティーヴ・ジョブズが注目したフォント、キリンビール「一番搾り」のロゴの秘密、そして多摩美術大学のシンボルマーク誕生の舞台裏。「顔」を見ながら文字の深部に分け入ります。

 わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。

2013年7月20日土曜日

Whooops! Vol.4発行




 多摩美術大学芸術学科フィールドワーク設計ゼミでは、フリーペーパー 「Whooops! 」 [ウープス]Vol.4(タブロイド版)を発行しました。オープンキャンパスが開かれた本日、本学八王子キャンパスで配布を始めました。芸術学科棟ではいつでもお持ちいただけるよう、準備をしております。また、東京、京都、北九州などの一部のギャラリーや美術館でも、近日中に配布を始める予定です。

 上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。今号でも、才能あふれる小説家の川上未映子さんや90歳を超えて現役画家を続ける野見山暁治さんなど、素晴らしい方々にたくさんご登場いただきました。

 特集のテーマは「えんぴつと紙」。これらの素朴な材料から、アーティストたちは無限の表現を生み出します。ミリ単位の極小彫刻を鉛筆の芯で彫る山﨑利幸さんの「合格」の2文字は受験生たちにとっての福音になるのでは? 切り紙アーティストの福井利佐さんは、繊細さと大胆さを同居させた独自の表現で魅了します。

 新設コラム「アート脳で考える」は、世の中の様々な現象や生きるための課題を、アートを介して考えようという新しい発想のコーナーです。今回は「愛」について考えてみました。アーティストの考える「愛」は、何かがちょっと違うかも。わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。

2013年1月16日水曜日

Whooops! mini Vol.3発行

 本ゼミでは、ペーパーマガジン 「Whooops! mini」 [ウープス・ミニ]Vol.3(A4版)を発行しました。普段の半分の大きさということで「mini」がついたネーミングに。

 本誌は多摩美術大学八王子キャンパスの芸術学科棟などで配布しております。

 また、上記の表紙画像または雑誌名をクリックすると、PDF版をダウンロードするページに飛びます。

 アートはアトリエに限らず様々なところで生まれます。アーティストが集まって住んでいる共同住宅だったり、宇宙だったり、強制収容所だったり。「アートが生まれる場所。」は、そんな「場所」に目を向けた特集です。

 リポート記事では、詩人の谷川俊太郎さんが登場。「詩的」という言葉の意味を改めて考えさせられました。一方、日本美術史の大家、辻惟雄さんが語ったのは何と「春画」についてでした。わくわくしてきた方は、ぜひご覧になって下さい。